現像しなくても納品するための3つの方法

週に一度のレタッチ講座の連載は今日はお休みして、そもそも写真編集のありかたについて考えたいと思います。


もちろんレタッチして、よりよい写真を仕上げることも大事です。しかし現像・修正しなくても納品できる写真が撮れるスキルも必要だと思ってます。自戒を込めて・・・。

デジタルになってから、簡単に修正できると思っている方が多いのですが、少しやってみれば簡単にできないことは分かると思います。

現像しなくても「撮りっぱなしJPG」でも納品できるクオリティにするための、私なりの3つの考え方を紹介します。

ストロボを使う

暗所撮影には必須ですよね。とは言っても出張撮影の場合、スタジオのように光をコントロールするのは難しです。現像で一番苦労するのは、ミックス光(色温度が違う光源が混じっていること)です。状況によりますが、自然光のみにするか、ストロボの光のみにするか、どちらかにするのがいいと思います。照明器具がある部屋で撮影する場合は OFFした方がベターです。

たくさん撮る

これは人物撮影の場合の目つぶり・変顔対策です。セレクトする時間が取れる場合はした方がいいですが、時間が取れなくてそのまま渡す場合は、一言お伝えすることも「思いやり」かなと思います。

ミラーレスカメラを使う!

カメラ業界にケンカ売ってますが(^^; 一眼レフカメラよりミラーレスカメラの方が、”撮る前”にできる色設定やアート機能は優れているように感じます。ただ「この瞬間!」のシャッター切る速さは、まだ一眼レフの方が優れているのかな?しかしこれからの技術革新によって変わっていくかもしれないですね。さらにスマホ&アプリの撮影機能にも注目したいです。


最後に少しお伝えしたいのが、なんでもレタッチありきで考えるのも、どうかなと思います。人間に近いロボットを作れても、人間にはなれません。カメラは「真実を写す」道具なのです。「写真の力」自体も大事にしながら、レタッチ作業をしたいと心がけてます。

※来週はレタッチ勉強会です。満席ですが来年もやる予定なので、一緒に勉強したい方はメッセージくださいね!あと、ライティング(書く方ではなく照明ね。)については、私ももっと勉強したいと思ってます!!

レタッチ勉強会のご案内

2017.09.20

 

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