2019年12月28日(土)にトークライブ「ダンス界、外から観るか、中から観るか?」を開催させて頂きました!
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正直、ただのダンス愛好家であり、ダンスカメラマンとしても経験の浅い私がこのような会を主催することにためらいもありましたが、むしろどっぷりはまっているわけではない私が発信することに意味があるのではないかと思い、今回このライブを開催させて頂くことに致しました。登壇して頂きました、吉川有機さん、月城マリさん、シラタクくん、本当にありがとございまいた。
話の内容としては
・2019年に起こった社交ダンス界のニュース
・他のジャンルのスポーツと比較して社交ダンスの未来を考える
・写真の紹介および、ダンス写真について
についてお話させて頂きました。

90分で設定したトーク時間としては、少し内容を詰め込み過ぎたように思うので、もう少しテーマを絞ってお話した方がよかったかもしれません。
2020年2月号のダンスビュウにも「DANCE TOPOCS2019」という記事がありますが、私が勝手に選んだ2019年10大ニュースは以下です。
2019年10大ニュース

のっけから吉川さんに変だとツッコミがありましたが、素人目線に近いチョイスだと私は思うのですが、みなさんはどうでしょうか?すべてについてお話したわけではなのですが、他にも「初心者のための競技ダンス観戦ガイド」の話や、ヤングダンスサークルの話題にも触れさせていただきました。

こちらの冊子、関わった人は何人かいるようですが、団体の枠をまたぎたいという趣旨で、製作者として名前を出しているは登壇者の月城マリさんのみ。それがいい方向に働いていたようなことが話にでておりました。

社交ダンスの未来を考える
そして、これからの社交ダンス界について話が移ると少し話が白熱することになりました。要約するとライト層の社交ダンス愛好家はいらないという参加者の意見が出たのですが、そこにまた反論する参加者の意見が出ました。それに対しシラタクくんが、いろいろと意見を言ってくれましたが、私は「ここは結論を出す場ではない」とブッタ切らせて頂きましたが、逆にもっと議論を交わした方が面白かったのかもしれません。

ダンス写真について
最後に私が過去撮った写真をプロジェクターに映して紹介しながら、既存の雑誌に載るような「全身・タテ写真・2人の顔は見えている」という写真だけでなく、ポートレートとして魅力ある写真を撮っていきたいという私の思いに賛同して頂く方が多くいた印象でした。カメラマンとして嬉しい限りです。
参加者からのご意見
そして、アンケートも取らせて頂きました。ご意見を原文のまま掲載させていただきます。何か不都合はある場合は削除させていただきますので、直接ご連絡いただきますようお願いします。

最後に。
ダンス界隈、Twitter場でいろんな意見が出ること多く、プチ炎上するようなこともしばしばありますが狭い業界ですので、いろんな立場の人たちがリアルな場で意見が交わせる場が持てたらいいのかなと思います。もしこのトークライブが少しでも意味を持つものになるのならば、ここからもっと議論を交わしながらでも、それぞれが歩み寄り、そこで働く人も、サービスを受ける側も、Win-Winになるように良い方向に向かえば良いなと願います。なかなか難しい道かもしれなのですが。。
そして、ご来場頂きましたみなさま、年末の忙しい時に交通費や参加費をかけて、この場に居てくれたことを本当に感謝申し上げます!
2020年1月4日
※このページは伊勢崎紀子個人のホームページ上です。各社交ダンスメディアとは一切関係ありません。
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